cocomiのフルートは下手⁉実力はないのに多数出演?親の七光りと批判される理由を調査!

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父は木村拓哉、母は工藤静香という有名芸能人のもとに生まれた、長女の心美(cocomi)さん。

cocomiさんはフルート奏者、モデルとして活躍しています。

多くの番組やメディアにも取り上げられ、木村拓哉さんと工藤静香さんのルックスに加え、音楽の才能も受け継いでいそうなcocomiさんですが、

肝心のフルートの実力はどうなのでしょうか。

2022年の紅白歌合戦で、母である工藤静香さんとの共演することも話題になっていますが、「フルート上手くない」「親の七光り」と、多くの批判の声もあがりました。

今回は、cocomiさんのフルート奏者としての実力や腕前はどうなのか、受賞歴等を調査!

また、親の七光りだと批判が寄せられているのはなぜなのか、その理由を探ってみたいと思います。

目次

cocomiのフルートは下手⁉実力はないのに多数出演?

cocomiさんがフルート奏者としての本格的にデビューしたのは2019年。

2022年の今年は、シングルCDを出し、アルバムデビューもしています。

また2022年5月には「題名のない音楽会」や、9月にはNHKの音楽番組「SONGS」で、母:工藤静香さんとのテレビ初共演も果たし、メディアでの露出が増えてきたような印象です。

2022年12月にはミュージックステーション、紅白歌合戦での出演も予定されています。

ただ世間の人の声を見ていると…

など、2019年にデビューしたばかりで、多くのメディアに出演し、2020年にはファッション雑誌『VOGUE JAPAN』(コンデナスト・パブリケーションズ)5月号表紙でモデルデビューを果たしたことに、疑問を感じる方も多いようです。

cocomiさんのフルートの実力や腕前は?

実際に木村心美(cocomi)さんが演奏している動画を見てみました。

こちらは母である工藤静香さんとコラボした際の動画です。

個人的には優しく伸びやかで素敵な演奏のように感じました。

音楽に詳しいわけではないので、実力のある方から見ると印象は異なるのかもしれませんが…

SNSを見てみると…

https://twitter.com/ChukoLapin/status/1578553877862809600?s=20&t=tpJETQ16WT9-wvlLUxPnUw

cocomiさんのフルートが好き、毎日聞いています!という方もいて、人気もあるのがうかがえます。

フルートが上手くない、親の七光りにすぎないという声もありましたが、それ以上に、cocomiさんのフルートの実力を評価されている方も多いです。

またcocomiさんの経歴がすごい!ということで調べてみました。

cocomiの経歴、プロフィール

cocomiさんは、2001年5月1日生まれ、現在21歳のフルート奏者であり、モデルとしても活躍中です。(2022年12月時点)

3歳からヴァイオリンとピアノを習い始め、11歳からフルート演奏を学び始めたとのことなので、フルート歴は2022年で10年になります。

小学生の頃から音楽コンクールに出場して優秀な成績を修めているcocomiさんは、

2013年、12歳の時に「第23回ヤマノジュニアフルートコンテスト小学生の部」で「カルメン幻想曲」を演奏して最優秀賞入賞。

2018年には「第73回全日本学生音楽コンクール」において予選を勝ち抜き、東京大会に出場。

2019年、「第2回日本奏楽コンクール」において「準グランプリ入賞(管楽器部門 高校の部)」。
管楽器部門1位、フランス近代音楽賞受賞という多くの受賞経験を持っています。
(※ちなみにこれらは受賞したものの一部です。)

Cocomiさんは2017年4月に桐朋女子高等学校・音楽科へ入学し、2020年3月に卒業。

cocomiさんが通っていた桐朋女子高等学校とは、偏差値56~67で入試難易度もとても高い、超難関校だといわれています。

cocomiさんが音楽の才能だけでなく、学力も高く、優秀であることが分かりますよね。

高校卒業後は、桐朋学園大学音楽学部に進学。

この桐朋学園大学は、国立音楽大学や東京音楽大学に並ぶ難関音楽大学として知られていますが、学科試験はなく実技試験のみなので、偏差値はありません。

「音楽の実力が無ければ入れない大学」ということになるので、桐朋学園大学音楽部へ入学したことは、それだけで、ある程度の音楽の実力があることの証でもあります。

さらにcocomiさんは神田寛明さんの師事を受けていることでも有名です。

ちなみに神田寛明氏は、桐朋学園大学教授であり、NHK交響楽団の首席フルート奏者。日本フルート協会理事やアジア・フルート連盟東京常任理事を務める本当にすごい方です。

cocomiさんは、2019年冬期から、本名の「木村心美」名義でオーケストラグループ『JPCO(Japan Popular Classics Orchestra)』にフルート奏者として参加。

2020年1月10日、新メンバーとしてステージに立ち、楽器奏者としての実績を重ねました。

2022年にCDを出し、アルバムデビュー。
テレビでも出演される機会も増えている注目のフルート奏者です。

cocomiのフルートは上手くない、親の七光りと批判される理由を調査!

cocomiさんのフルートの演奏にはファンもおり、評価もされている一方で批判の声が上がっているのはなぜなのでしょうか。

cocomiさんと工藤静香さんの紅白歌合戦出演が決まった際に寄せられたコメントを見てみました。

下駄をはかされ、自身よりキャリアも実力もある演者に囲まれ、自身が出演することを本人や周りは納得しているのだろうか。ただ、明らかにステマがかった実力に見合わないゴリ押しだけは避けたほうが本人のためだと思う。

「心美さん(本名)は18年、19年と2年連続で全日本学生音楽コンクール東京大会の本選に出場しましたが、いずれも全国大会の出場を逃しました。ちなみに19年に東京大会で1位に輝き、全国大会に出場したのは埼玉県の公立高校の生徒。厳しい言い方をすれば、あれだけ有名な先生にレッスンを受けていながら2回もチャンスをものにできなかったわけです。親の財力によって子供の伸びしろがある程度左右されるのはクラシック界の常識。げたを履かせてもらっていながら公立高校の生徒に負けたことは彼女にとってもショックだったはずです」(音楽関係者)

工藤静香さんは確かに昔はヒット曲を歌ったけど最近、新曲大ヒットさせている記憶もないし、でも、娘を前に出したい、みたいな出たがりの人が出てくる場所になったのかな

アーティストとして特に活躍しているわけでもなく、ましてやNHKや芸能界に貢献しているわけでもないお嬢さんまで抱きわせて出場とは…。
逆にお二人への風当たりが強くなったり、よからぬバッシングが巻き起こったりするのではと危惧します。

個人的な印象としては、cocomiさん自身の経歴や実際の演奏を聞いての感想と言うよりも、紅白歌合戦に対する個々の思いや、

母親である工藤静香がいなければ紅白への出演はないはず。
親のコネを使っているのでは⁉

有名な先生に指導してもらっているのに大きな賞を取れていないのに。という思いが、cocomiさんへの実力を否定したり、テレビへの出演に批判が集まっている要因になっているように思います。

正直なところ、親の財力によって子供の伸びしろがある程度左右されるのはクラシック界の常識ということで、有名な先生に指導していただけることなど、生まれた財力による恩恵がないとは思いません。

しかしそれを恵まれているとは思えど、実力を否定する理由にはなりませんし、

有名な先生に教えていただいているからといって、数多くの賞を全て総なめにできるわけではありません。

紅白による出演も、普通のフルート奏者ではありえなかったのでは?という思いも分かりますが、

昨今のNHK紅白歌合戦は「オワコン」とも言われ、出演者は視聴率重視で選ばれているのでは?出演者の選定方法も分からないと、否定的な意見も多いです。

以前のように出演することが一種のステータスだった時代に比べると、様変わりした紅白への不満みたいなものが、cocomiさんに飛び火しているだけのような印象も受けます。

「実力があれば親の七光りとは滅多に言われなくなる。」

これもまた1つの意見です。

例えば同じように紅白で親子共演を果たした、神田沙也加さんは実力をつけて「松田聖子の娘」から「神田沙也加」として語られるようになりました。

MattさんやDAIGOさんもきっかけは親の七光りでしたが、自分の個性で評価されるようになり親の七光りではなくなりました。

また、田村正和さん、佐藤浩一さんも本人達の実力でそのようなイメージが払拭されてきました。

まだまだフルート奏者としては3年ほどのcocomiさん、今後の活躍と、様々な人に演奏を見てもらう機会が増えることで、「親の七光り」という印象は、無くなっていくのではないかと思います。

cocomiのフルートは下手⁉実力はないのに多数出演?親の七光りと批判される理由まとめ

cocomiさんのフルートは「上手くない」、「実力がないのに親の力で多くのメディアに出演している」、「親の七光りにすぎない」という批判の声がありましたが、それはcocomiさんのフルート演奏そのものへの批判というより、

出演する番組や、彼女の両親が木村拓哉と工藤静香という有名芸能人であるからこそのものという印象を受けました。

これから多くの人がcocomiさんの演奏する姿を見る機会が増えたり、今後の活躍が広がる中で、「親の七光り」という声は無くなっていくのではないでしょうか。

木村心美さん、cocomiさんの今後の活躍が楽しみですね!

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