2023年2月18日ドラマ「大病院占拠」の第6話が放送されました。
第5話で鬼の正体が全員明かされたことで、鬼たちの回想シーンもありながら、因幡由衣とのコラボ配信、播磨院長の犯した罪、人質たちの脱走など…
先の読めない怒涛の展開に、1時間があっという間に過ぎてしまいました。
今回も気になるシーンがいっぱい!というわけで、第6話の気になる伏線から今後の展開を徹底予想!疑問シーンをまとめてみました。
大病院占拠考察〈第6話〉気になる伏線から今後の展開を徹底予想!疑問シーン8選まとめ
紫鬼の正体も判明し、また新たな疑問も生まれた第6話。
気になる伏線から今後の展開を徹底予想!
疑問シーンもまとめてみました。
青鬼、赤鬼、黒鬼はきょうだい?明らかになってきた鬼たちの名前と関係性
鬼たちの作戦会議では青鬼、赤鬼、黒鬼が前へ出て話していました。この3人はきょうだいなのでしょうか…
少なくとも同じ復讐のために集まっているものと考えられます。
字幕で見てみると、名前も判明。
青鬼は「耕一」と呼ばれていましたが、字幕では「大和」という表記になっていたので、青鬼は「大和耕一」
赤鬼は「美作(みまさか)」
黒鬼は「みさき」であることが分かりました。
茶鬼と橙鬼が兄弟であることは以前から分かっていましたが、それぞれの名前は、
茶鬼が「加賀雄吾」
橙鬼が「加賀流星」
兄弟で撮った写真の男の子が弟の「加賀大輝」ということが分かったので、名字は加賀であると推測しました。
白鬼は「ゆり子」
黄鬼は「摂津」
と呼ばれていました。
ホテルで亡くなったことが分かった「日向聡介」の両親である可能性が高いです。
2023年2月18日の第6話放送後に公開された次回予告では、鬼の身元が6名判明したと、備前武本部長(渡部篤郎)が記者会見をする姿がありました。
ホテルで亡くなっていた3人の身元が分かっていたことから、この記者会見で明かされるのは、
・灰鬼である常陸潔(水橋研二)
・桃鬼である常陸亜理紗(浅川梨奈)
・橙鬼である加賀流星(森田甘路)
・茶鬼である加賀雄吾(大水洋介)
・白鬼であるゆり子(真飛聖)
・黄鬼である摂津(柏原収史)
であると思われます。
病院の院長室にどうしてシェルターがあるのか?
常陸先生から院長室にあるシェルターの存在を知り、脱走計画を進めていた人質たちでしたが、若狭先生が「なんのためにあるんですか?」という質問に大隈さんは「もしもの場合の備えだよ」と答えます。
しかし、その顔には何かを隠して焦っているような様子が垣間見えました。
知事もなにか知っているようです…
病院に院長専用のシェルター…よく考えたら不思議な話ですよね。
普通の病院にはないであろう、このシェルターは、一体何から何を守るためのものなんでしょうね…
ホテルオシマは、地図で見た限り、海と港に近いことが分かっています。
第1話で武蔵三郎が病院に行った際、さり気なく映ったニュース「プレミアム・パナケイア号の新型ステルウイルスの大規模感染」の現場になったプレミアム・パナケイア号が停泊していた港であると考えられます。
1話で登場した新型ステルウイルスが関連しているのは間違いないでしょうね。
視聴者を増やすために利用された因幡由衣の残された罪とは?
因幡由衣(明日海りお)は、第1話の段階では250万人のフォロワーのいた動画配信者。
第6話では、因幡さんは3年前まで新聞記者で、政治家の汚職を暴こうとしたところ、圧力をかけられて退職させられたという過去が判明しました。
その政治家が誰かも気になりますが…
病院内の動画をアップしたことと、鬼とのコラボ配信で、500万人に膨れ上がりましたが、因幡さんのカメラが破壊されたことで
イナバウアーチャンネルの配信者が「百鬼夜行ちゃんねる」に流入してしまいました。
百鬼夜行ちゃんねるの登録者数は835万に…
ただ、因幡さんが「撮った動画を全部アップして!」という言葉を鬼は視聴者に殺人を見せるのかと静止させました。
いまバレるのには都合の悪い動画を因幡は握っていると考えると、
・病院内の爆弾の存在
・鬼たちが「例の場所」を探していること
というのが鍵になってきそう…。
ちなみにここ⇩でも触れていますが、
武蔵三郎(櫻井翔)のトラウマにもなっているガソリンスタンドの動画を撮っている手元が、因幡さんっぽい…
因幡さんの残された罪は、ガソリンスタンドの事件に関わりがありそうです。
裏切った灰鬼と桃鬼はどうなる?
甲斐正美は常陸先生の内縁の妻であり、亜理紗の母であることが分かった第6話。
これ以上犠牲者を出すことなく、解決したいという常陸親子は、人質をシェルターに逃しました。
裏切った灰鬼と桃鬼はどうなってしまうのでしょうか…?
普通に考えたらその場で射殺されてしまってもおかしくない状況だと思うのですが、次回予告で鬼として登場するシーンがチラッと映っていました。
灰鬼と桃鬼は、他の鬼たちの手によって死者を出したくないだけで、接触して知っているはずの警察側にいる内通者を教えてくれたりしているわけではありません。
シェルターには逃してくれましたが完全に味方…というわけでもなさそうです。
桃鬼が倒れるシーンがあったのですが、何があるのか…今の段階ではまだ分かりません。
ホテルオシマで死亡した3人
ホテルで亡くなったはずなのに、交通事故として処理された加賀大輝、日向総介、山城琴音。
加賀大輝と山城琴音は24歳。
1人でホテルに宿泊していても全く違和感はないですが、日向総介は10歳。
1人でホテルに泊まっているってどんな状況?と考えると、少し違和感があります。
おそらく第1話で登場した「プレミアム・パナケイア号の新型ステルウイルスの大規模感染」に関連がありそう…。
この3人はプレミアム・パナケイア号に乗っていて、ステルウイルスに感染が疑われたことでホテルに隔離されていたということなのでしょうか…
とはいえ、青鬼も言っていましたが、播磨院長だけで、ホテルで亡くなっていた3人を交通事故に偽装するのは、無理です。
長門知事(筒井真理子)、大隈史郎(瓜生和成)も関わりがありそうですね。
薬を落としてしまった安芸はどうなる?
シェルターに逃げることができた人質たち。
しかし安芸しおり(呉城久美)の薬を院長室に落としてきてしまいます。
安芸さんの容態が悪化してしまうのは時間の問題。
ICUにいた時のように治療を施すこともできません。
この薬がきっかけでシェルターの外にいる鬼との交渉が行われることになりそうですね。
丹波一樹(平山浩行)どこに行ってた?
第5話で登場していなかった警備部管理官の丹波一樹が、長門知事から電話があったことを聞きつけて再度登場しました。
どこにいっていたんでしょうか…
1話からずっと突入したい丹波…
丹波さんなら鬼にメールを送ったり、取調室に爆弾を仕掛けることもできそうですが、
警察内のSATの人間が取調室に出入りしていたら、ちょっと怪しすぎます…。
内通者が映っていたシーンが!!
第5話で警察内部に内通者がいる可能性が浮上し、第6話では確信に変わった、内通者問題。
実は第6話では3回もその内通者が映っていたシーンがありました。
それが大病院占拠一ヶ月前と、カレーを食べているシーン。
青鬼、赤鬼、黒鬼が登場する前の一瞬に映っていたのがこちら⇩
会議に参加してる〜!
そして鬼たちがみんなでカレーを食べているシーン。
よく見ると、10人の鬼以外に、右端にカレーを持っている男性が映っています。
内通者はこの人…
橙鬼と茶鬼がカレーをおかわりするシーンがありましたが、白鬼の開けた炊飯器の蓋に顔が…!
前髪分かれてない…?
内通者についての考察はこちら⇩で詳しくまとめています。
大病院占拠おすすめ関連記事
他にもドラマ「大病院占拠」について考察記事を公開しています。
いままで放送された1話から5話までの伏線もまとめました。
意外とまだまだ解明されていない伏線、疑問シーン残ってますよ〜。
大病院占拠考察〈第6話〉気になる伏線から今後の展開を徹底予想!疑問シーンまとめ
毎週怒涛の展開で、いろいろな考察が飛び交っている「大病院占拠」。
ずっと疑問だった紫鬼の正体が分かったものの、紫鬼と内通者が同一人物では無かったり、
因幡さんが新たに人質になってしまったり、罪を認めていない播磨院長が解放されてしまったり…
また多くの疑問が生まれた回でもありました。
今後の展開にも目が離せませんね!!