2023年2月26日(土)ドラマ「大病院占拠」の第7話が放送されました。
SISの潜入、爆弾解除、播磨院長の殺害…
衝撃の展開に、1時間があっという間に過ぎてしまいました。
今回も気になるシーンがいっぱい!というわけで、第7話の気になる伏線から今後の展開を徹底予想!鬼の目的である「P2計画」についての考察などもまとめてみました。
大病院占拠第7話|伏線から今後の展開を徹底予想!気になるシーンまとめ
2023年2月25日に放送された第7話にも、気になるシーンや、新たに分かった事実がいっぱい!っというわけでまとめてみました。
10歳の日向聡介くんが1人でホテルにいた理由
ホテルで亡くなっていた3人の被害者のうちの1人、10歳だった、日向聡介くん。
2018年に離婚した、白鬼(真飛聖):日向ゆり子と、黄鬼(柏原収史):摂津公明の子どもだということが判明しました。
名字が違うのはそういうことだったんですね…
また、どうして10歳の子が1人でホテルに泊まっていたのか疑問だったのですが、事故の前日に離婚していた実父(摂津)に会うために1人で横浜を訪れていたということでした。
相模怪しい?
ホテルで死亡していた3人と、それに関わる人間が鬼であると分かり、「ホテルで死亡していた3人と、播磨院長の接点を調べて」と指示した和泉管理官に、
「摂津公明から当たります」といったのは相模でした。
そして摂津宅で爆弾の設計図を手に入れるわけですが、それはトラップのための偽物だったと分かるわけです。
橙鬼の加賀流星、茶鬼の加賀雄吾、白鬼の日向ゆり子、黄鬼の摂津公明の中から、あえて摂津を選んでいたのも気になりました。
山城琴音って何者?
ホテルオシマで亡くなっていた3人の被害者のうちの1人、山城琴音さんですが、行方不明となっています。
また第7話では山城琴音さんが里子に出されていたことが分かり、記載事項は2022年12月20日03:07に修正されていました。
誰がなんのために書き換えたのか…
ちなみに筆者は山城琴音さんの件は、ガソリンスタンド事件にも関わっていると推察しています。
里子と分かったことで可能性が一つ。
ガソリンスタンド事件の立てこもり犯、尾張耕太郎が里親である可能性です。
またこちらでも詳細を載せていますが⇩
青鬼の名前は「大和耕一」であることが分かっています。
「耕太郎」と「耕一」ってとてもよく似ていませんか?
おそらく尾張耕一の息子が青鬼、山城琴音は里子として一緒に生活していたのではないかと考えました。
名字が違うのが少し気になりましたが、里子に出された子には、2つの名字があることになります。
実の親の名字と、里親の名字があるわけですが、18歳までは学校等でも里親の名字を使い、18歳を過ぎたら実の親の名字を使う決まりになっているんだとか…。
それが要因ではないかと思います。
SIS隊員2名の潜入
知事たちの逃げ込んだシェルターの回線から、駿河紗季(宮本茉由)が地下の扉を解除。
そこからSIS隊員2名が潜入したわけですが、また時差を経て、侵入が鬼たちにメールで伝えられました。
「紫からメール」というのが届いたのは、潜入後しばらくしてから…内通者は、やはりずっと本部にいない人間っぽいですね。
第6話放送後、HPに駿河の動画がアップされていたことから、内通者が駿河ではないかという予想が高まりましたが、青鬼もSISの潜入は「想定外の事態が起こりました」と言っていましたし、赤鬼もシェルターに別回線があるのは知らなかったようです。
なのでSISの潜入経路を作った駿河のお手柄。内通者である可能性は低いのではないかと思います。
内通者について詳しくはこちらから⇩
存在しないはずの地下4階の謎
シェルター内のパソコンを確認した若狭先生が見つけた地下4階。
それをクリックしようとした武蔵先生に、「ヘタに触らないほうがいい、シェルターの機能が誤作動したらまずい」と静止した事務長の大隈さん。
これは大隈さんと院長、知事が隠そうとしている罪が関わっていそうです。
播磨院長は何に殺されると怯えていたのか
「話してここから出られたとしても殺される。」と語っていた播磨院長。
「鬼か…」という武蔵刑事の言葉に「鬼じゃない」と答えていましたね。
播磨院長は一体だれに殺されると怯えていたのでしょうか…
結局播磨院長は射殺されてしまうのですが、射殺したのは鬼ではなく警察内部の人間。
これはHPの次回予告の文にも書かれていました。
青鬼は、播磨院長を殺した警察内部の人間を明らかにしろと指示を出すようです。
爆弾解除前に北署に向かっていた備前本部長が怪しい
播磨院長の椅子に爆弾が取り付けられ、取り調べが行われている中、会見を開くと言った備前本部長。
しかし、爆弾解除の報告を聞いた時、本部長は既に車の中で、北署に向かっている途中でした。
爆弾を無事解除したことをアピールするために、あえて北署で会見をするということでしたが、なんだか違和感を感じました。
備前本部長は院長の爆弾が爆発しないと思っていた?
確かに鬼にとっては播磨院長は重要な情報源。鬼たちが明かそうとしてることを隠蔽したいのは、おそらく長門知事のような政治家など権力を持つもの。
備前もまたP2計が公になるとマズイ側の人間で、播磨院長を消すために北署に向かっていたようにも思います。
ただ、本部長自らが播磨を射殺というのは考えづらい…
備前のそばにいた警察官の誰かが指示されやった可能性もありますね。
また、本部長が武蔵に鬼の目的について聞くシーンもありました。
どこまで武蔵刑事が掴んでいるのか把握するため?
なんだか疑い始めると、ますます怪しいと考えてしまいます…。
播磨院長のSDカードはどこにある?
「証拠はSDカードの中にある」と言っていた播磨院長。
これは字幕でも(小声で)とついていたので、鬼側には聞こえていない情報であると考えられます。
ただ、武蔵が播磨院長のいる取調室で殴られる際、「あんたが言っていたSDカードは…」と言っているので、播磨を殺した警察内部の人間もSDカードの存在には気づいてしまっていそうですね。
そのSDカードは一体どこにあるのでしょうか…
鬼に最初に院長が取り上げられていた、ボールペンの中に仕込んでいたのでは?と考察されている方がいました。
P2計画とは〇〇の略!
播磨院の口から明かされた「P2計画」。P2とは一体なんのことなのでしょうか…
P2とは「プレミアム・パナケイア号」
第1話で、武蔵三郎が病院に入った際、さりげなく映っていたニュース。
そこには『新型ステルウイルス集団感染から3年、プレミアム・パナケイア号での対応について政府は適切であったと改めて提言』というニュースがありました。
ホテルオシマは船の停まっていた港の近くにあり、
播磨院長も甲斐正美も感染症専門医。
このステルウイルスの大規模感染との関わりが深いことは明らか…
そして唯一見つかっていない山城琴音さん。
鬼たちの探していた例の場所が病院の地下4階ということで、
界星堂病院の地下では、ウイルスの研究がされていた、新型ステルウイルスはここで人為的に作られたもの。
そしてこの地下4階に山城琴音さんの遺体は、運ばれている?
第1話のガソリンスタンドで武蔵に撃たれ、その後死亡した男性(尾張)は、しきりに何かを返して欲しいと主張していました。
ガソリンスタンド事件の人質たちとの会話内容全文はこちらから⇩
山城琴音が里子に出されたという情報があったことで、尾張が里親で、返せと言っていたのは、山城琴音の命とその行方不明になっている身体。
青鬼、赤鬼、黒鬼と山城琴音は、共に施設で育ったか、同じ里親のもとで育った大切な存在…?
もしかして山城琴音は、病院の地下4階で冷凍保存とかされている…⁉
というのが、筆者の考察です。
P2計画とは「プール+パンツ」説
P2という言葉に、青鬼を演じている菊池風磨さんのP2を思い浮かべた方が多くいました。
それがこれ⇩
あるドッキリ番組で、水に溶けるパンツを履いた菊池さんがプールに入り、
泳いでいるうちにパンツが溶けてしまい、大事なところがあらわになってしまったという事件です。笑
Pool+Pants…P2ですね!笑
P2計画は「伝説のWパーカー」説
もう一つ「P2」で多くの人の頭によぎったのが、武蔵三郎を演じる櫻井翔さんの「Wパーカー」
服のセンスが独特だと有名な櫻井さん。
パーカーの上にパーカーを重ねるという「ダブルパーカー」を思い浮かべた方も多くいました。
ただパーカーというのは和製英語で、そのままでは伝わりません。
日本で「パーカー」と呼ぶフード付きのスウェットシャツは、英語だと “hoodie” と呼ぶのが一般的なんだとか。
WパーカーでP2…なかなか面白いですね。笑